日本は貢君(ミツグくん)か!?

韓国統一教会は日本人のフトコロに手を突っ込み、莫大な上納金を巻き上げ、反共産主義を纏った布教と称して世界中の利権団体やトランプ、金正恩等の政治家に日本人の金を貢いでいた事実が白日の下となった。それに手を貸してきたのが歴代自民党の保守本流の有力政治家だというのだ。彼らは口を開けば日本の伝統や家族の絆を語り、LGBTや女性天皇、選択的夫婦別姓などもっての外、何よりも国防意識の醸成を主張してきたのは統一教会の教義にすり合わせを図り、マザームーンに気に入られるためだったのか!これでは日本国民に対する裏切りでしかない。日本人の絆や家族を壊し、財産を売り飛ばし、国力を弱めてきた売国奴ではないか!

本日朝、テレビ朝日の玉川徹氏が「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、「構図としては日本から金を巻き上げてそれを世界で使うっていうことですよね。日本は韓国に対して尽くすべき国だっていうことが教義の根本にあるわけでしょ。だからこそ日本の多くの善良な人たちが家庭を破壊され、反社会的なことを行い、そうやって集めた金が世界の統一教会に使われる」と旧統一教会の金の流れを指摘していた。
その上で旧統一教会の目的についても触れた。「世界統一ってことでしょ。教祖のもとに世界を統一するために日本の善良な人たちが犠牲になって尽くしている。子供のころ、世界征服をたくらむアニメとか特撮がいっぱいあった。そういう構図にそっくり」と苦笑。
また日本の保守政治家にも疑問を呈し、旧統一教会と接点がある政治家はほとんどが保守政治家だとし、「統一教会の教義はある種、反日や日本を下に見るところのある宗教団体ですよってことを知らないでやっていたらあまりにも無知。知っててやっていたら『保守政治家って何ですか』って思う」と首を傾げていたことは注目に値する。

選挙で勝つことを優先するがため、反社のような邪教組織に国民の貴重な財力や信心深い善意を捧げてしまうような自称「保守政治家」にはこの際日本の政界から退いて欲しいものだ。