ひきこもりは日本特有か?

ひきこもりは日本特有の現象であろうか?確かにアメリカやイギリスでは日本的ひきこもりは存在しないらしい。理由は個人主義の国であるからだ。元々成人した子どもは親とは同居せず、仮に同居したとしても無職で世間と隔絶した子どもを同じ屋根の下で世話をするような文化はない。無職で孤立したらホームレスになるしかないのだ。

核家族化したといっても日本は家族が無職の子どもを成人しても支えるというか容認する文化があるので、40歳代になっても50歳代になってもひきこもっていられるのだ。韓国やイタリアでも同様らしい。特に一軒家で子供部屋がある環境では、恥かしいので無職の子どもを世間に晒したくないという親側の願望もあるという。無職で人と関わりたくない子ども側のニーズと恥かしいので閉じ込めておきたいという親側のニーズが奇妙に一致して、既に100万人といわれるひきこもりが大量発生しているのだ。

だが、ひきこもりが永遠に続く訳ではない。親の入院や死亡とともにひきこもりの条件が喪失する。ひきこもりの条件とは、同居家族が本人に食事や小遣いを与え続け、電気・ガスのライフラインを提供することだ。そうした条件がなくなれば、子どもは生きて行けない。その時に、ひきこもっていた子どもはどのような行動にでるのだろうか?まだ歴史が浅いので実例が少ないが、自室で餓死したり病死したりすることが報告されている。

ひきこもっている間に、稼げる技術や自立できる術を身に着けることが出来ればよいのだが、、、ムリか?

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