緊急事態宣言で増えるひきこもり症候群

緊急事態で外歩きや人との接触を避けることが推奨されれば、自宅にこもるしかないだろう。コロナ禍で起きるこうした動きが元々外界との接触を絶っていた「ひきこもり」の人たちと区別がつかなくなるどころか、親和性が増し、「ひきこもり予備軍化」してメンタル的に「ひきこもり症候群」と化すことは時間の問題だ。

世間と距離を置いて主に自宅に引きこもる人たちはこれまで「世捨て人」的な扱いを受け、社会の生産活動に無縁というか邪魔な存在として蔑まれてきた。とはいえ元来社会的評価など気にしてはやってられないので低評価の烙印など眼中に無いのが本性だ。しかし最近ひきこもった新参者は世間の目に耐えられないのではないか。

テレワークなどを駆使できる「巣ごもり族」と違い、失職して在宅を強いられたような単なるひきこもりの前途は暗い。その暗さに耐えることは難しいだろう。何十年もひきこもっていたプロ級のひきこもりに昨日今日の新参者が勝てる訳がない。そもそも勝つつもりもないのがひきこもりの流儀ではあるが、、、「暗くて弱くて結構毛だらけネコ灰だらけ~」と寅さんではないが、世間から何と思われようが、孤独に耐えて生きていって初めて人間の真価が発揮できるんじゃあ~りませんか?

緊急事態? 常時緊急事態っちゅうのが「ひきこもり」だべ!

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